3300円のモノも?変わり種モンブランが続々登場
秋の味覚・栗をふんだんに使ったスイーツ「モンブラン」。カフェやホテル、コンビニから続々と発売されている秋のスイーツの代表格から、注目のものをピックアップしました。
「ローソン」からは、渦巻き状のマロンクリームの下にスポンジではなく大福を忍ばせた「モンブラン大福(粒あん)」(270円)が9月17日に登場。たっぷり入った粒あんと、もちっとした求肥によって、既存のモンブランにはない食感を楽しませてくれる。
既存のスイーツ同士を組み合わせた提案も。カフェ「タリーズコーヒー」では、9月13日より「モンブランプディングタルト」(490円)を発売。表面を覆うマロンクリームと甘いプリン風味のクリームは一見、過剰な足し算にも思えるが、カラメルソースの強い苦みが栗の甘みのアクセントになっている。
贅沢な素材遣いによって栗の風味を引き出すのは、「ホテルニューオータニ大阪」(大阪市中央区)内のパティスリー「SATSUKI」。9月1日から販売をスタートさせた「スーパーモンブラン」は1個3300円とリッチな一品。9月は甘く希少な「利平栗」を使用予定で、豆乳葛や塩を合わせることで栗の甘みを引き立てる。
また、本格派スイーツでも知られる「スシローカフェ部」は、「店内しぼりの渋皮モンブラン」を9月20日から発売。その名の通り、渋皮栗を使った風味豊かなマロンクリームを、オーダーが入ってから手絞りすることで、柔らかな食感を実現したという。各社とも、栗の味わいを最大限に引き出すべく、趣向を凝らしている。
(Lmaga.jp)
関連ニュース
編集者のオススメ記事
関西最新ニュース
もっとみる京都の街を一望!一人でもOK、街中ホテルの屋上バーに新メニュー 気軽さ重視でリニューアル
「踊りながら入店」する人が続出!? 大阪のフォカッチャサンド専門店がSNSで話題のワケ
「シュガーバターの木×スヌーピー」、コラボスイーツやグッズが誕生
モーニング・ランチ・スイーツコースが登場、レストラン列車「丹後くろまつ号」一新した春夏メニューを体験
ファン必見!京都で「きかんしゃトーマス展」、日本初公開の撮影小物&貴重な資料も
大阪・梅田エリアで31店舗目の「スタバ」は新施設内に誕生、うめきた公園を眺められるゆったり席に
4月上京のバッテリィズ「いっぱい売れて…」送る会で同期愛炸裂 エース「東京を大阪にします!」
「もうおしまいか」朝ドラ『おむすび』最終週の予告が公開、視聴者しみじみ「みんなの笑顔を見たら急激に淋しくなった」