新型コロナウイルスの論文、5万本から有益情報をAI解析
最先端の科学と技術を紹介する番組『サイエンスZERO』(Eテレ)。5月31日放送回では「新型コロナ論文解析SP」と題し、ある新型コロナウイルス対策プロジェクトに迫る。
世界中の科学者たちによって、新型コロナウイルスに関連するデータが次々と発表され続けている現在。その論文の数は週に数千本にも及ぶペースで、査読前からネットで共有されている状況である。
この膨大な情報を解析するために、ノーベル賞科学者・山中伸弥教授を中心とする専門家チームが立ち上げたのが、今回注目する「論文解析プロジェクト」だ。
人工知能AIによって5万本を超える論文データなどを解析し、命を救うために有益な情報を導き出すのだという。
専門家でさえ全体像が把握できないほどの情報量から命を救うカギを見つけようと、人類共通の課題に挑んでいく専門家チームたち。
番組では、活路を見出そうと集められたデータを読み解いていく。放送は5月31日・夜11時半からEテレにて。
文/たなかゆうこ
(Lmaga.jp)
関連ニュース
編集者のオススメ記事
関西最新ニュース
もっとみる京都の街を一望!一人でもOK、街中ホテルの屋上バーに新メニュー 気軽さ重視でリニューアル
「踊りながら入店」する人が続出!? 大阪のフォカッチャサンド専門店がSNSで話題のワケ
「シュガーバターの木×スヌーピー」、コラボスイーツやグッズが誕生
モーニング・ランチ・スイーツコースが登場、レストラン列車「丹後くろまつ号」一新した春夏メニューを体験
ファン必見!京都で「きかんしゃトーマス展」、日本初公開の撮影小物&貴重な資料も
大阪・梅田エリアで31店舗目の「スタバ」は新施設内に誕生、うめきた公園を眺められるゆったり席に
4月上京のバッテリィズ「いっぱい売れて…」送る会で同期愛炸裂 エース「東京を大阪にします!」
「もうおしまいか」朝ドラ『おむすび』最終週の予告が公開、視聴者しみじみ「みんなの笑顔を見たら急激に淋しくなった」