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イチロー 21年連続100安打に王手

2014年9月24日

 オリオールズ戦の5回、右翼へ二塁打を放つヤンキースのイチロー=ニューヨーク(共同)

 オリオールズ戦の5回、右翼へ二塁打を放つヤンキースのイチロー=ニューヨーク(共同)

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 オリオールズ戦の5回、二塁打を放ち、二塁へ向かうヤンキースのイチロー=ニューヨーク(共同) 試合前の打撃練習で快音を響かせるヤンキース・イチロー=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 4点を追う五回は先頭で右翼線二塁打。カウント3‐1から内角144キロシンカーをライナーで運んだ。しかし、後続が3連続凡退でその差を詰めることはできなかった。

 3点を追う七回2死一、三塁の好機は初顔合わせの中継ぎ右腕、ブラックに空振り三振。カウント1‐1から自信をもって見送った外角高めの153キロ直球をストライクと判定されて追い込まれ、ファウルの後の142キロチェンジアップにバットは空を切った。イチローコールの大合唱が響き渡った本拠地が大きなため息に包まれた。

 1点を追う九回は抑えのブリットンに対し、ツーストライクから3球目、内角の138キロスライダーを打って遊ゴロだった。

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