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田中将、２８日未明に最終登板

2014年9月27日

　キャッチボールをしながらレッドソックス・上原（左）と話をするヤンキース・田中将＝ボストン・フェンウェイパーク

　メジャー１年目を締めくくる試合。痛めた右肘については「前回も力を入れるところは入れて投げてましたし、大きく変わるものではないと思いますけど、（復帰）１戦目に比べれば心配する部分は軽減されると思う。前回よりもいいピッチングができるように投げたい」。

　すでにチームはプレーオフ進出の可能性はなくなった状態だが、「マウンドに上がれば自分の仕事をするだけ。日本のときも、残念ながらチームは下位に低迷してしまってからのシーズン終盤での登板はありましたし、改めて聞くような（答える）ことでもないと思います」とも話した。

　今季はここまで１９試合に登板し、チーム最多の１３勝（４敗）で同ベストの防御率２・４７。前回同様、球数は制限されており、今回は８５球まで。レッドソックス戦には４月２２日と６月２８日で投げており、対戦成績は１勝１敗、防御率２・２０。２度目の対戦では敗戦投手となったが、９回を１人で投げ切っている。

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