アイホ女子日本は最下位で入れ替え戦へ
2014年2月20日
アイスホッケー女子の日本は18日の7、8位決定戦でドイツに2‐3で敗れ、最下位に終わった。日本は来年の世界選手権1部出場資格を懸けた入れ替え戦に回ることになった。相手は、ことし4月に開催される同選手権2部の1位チーム。飯塚監督は「最低7位を死守したかったが、仕方ない。しっかり準備するしかない」と受け止めた。
ソチ五輪では2012年の世界ランキング上位6チームが先に出場権を得た。世界選手権での戦いが、次の五輪の出場権争いにも影響してくる。同監督は「平昌五輪への戦いは既に始まっている。世界のトップ8から置いていかれないよう、今まで以上の強化が必要」と話した。