日本勢の躍進目立つボルダリング 2020年は美しい超人たちの背中に注目

 ボルダリングジャパンカップで完登を目指す野口啓代。美しい外見から激しいギャップを感じる鍛え抜かれた後ろ姿(撮影・堀内翔)
第14回ボルダリングジャパンカップで課題に挑む野口啓代の美しい顔立ちからは想像できない後ろ姿=(撮影・堀内翔)
東京五輪スポーツクライミング・ボルダリングの表彰台独占が期待される(左から)野口啓代(29)、野中生萌(21)、伊藤ふたば(16)=(撮影・堀内翔)
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 東京五輪から初採用されるスポーツクライミングはヨーロッパ・アルプス山脈周辺の国々が強豪国とされているが、日本はボルダリングの国別ランキングで過去4年連続1位となっている。

 しかし実績以上に目を奪われてしまうのが、2005年からボルダリングジャパン杯を11度制した野口啓代(29)、W杯2018年の年間女王の野中生萌(21)、16歳でアジアを制したアイドル顔負けのルックスを誇る伊藤ふたば(16)など、その美しい顔立からは激しいギャップを感じてしまう鍛え抜かれた肩と背中だ。

 高さ5メートル以下の壁に設定されたボルダーを制限時間以内(予選、準決勝は5分間、決勝は4分間)でいくつ登れるかを競うボルダリング。競技中は観客席から選手の顔が見えることはわずかだが、指先だけで体重を支えたり、独自のコース取りで完登を目指す選手たちに「ガンバ!」と掛け声が上がる。そして会場はアップ・テンポなBGMが常に流れ、他のスポーツとは違う雰囲気を楽しめて年々人気が高まっている。

 これからも東京五輪に向けてスポーツクライミングへの注目度が高まれば、実力だけでなく背中も魅力の超人たちが表彰台を独占するはずだ。(デイリースポーツ・堀内翔)

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