相次ぐプロレス試合中の大怪我…今こそ過去の死亡事故を振り返る

一時期の低迷から脱し、人気が復活したと言われるプロレス。その一方、リングの上では選手の大きなケガも目立っています。そんな今だからこそ、過去に起こった死亡事故を改めて振り返ります。

公開日:2017.4.25

プロレス界で大きな怪我が相次いでいます

今年3月には新日本プロレス・本間朋晃選手が頚椎損傷

本間、G1へ向け「I BELIEVE」

新日本プロレスは4日、本間朋晃(40)が3日の沖縄県立武道館大会で頸椎を負傷し、6日の東京・大田区総合体育館大会を欠場すると発表した。復帰時期は未定。

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本間は3日の試合で変形DDTを受けて敗れた後に動けなくなり、救急搬送され、現在は沖縄県内で入院中。

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さらに4月、同じく新日本プロレス・柴田勝頼が硬膜下血腫

新日本・柴田勝頼が硬膜下血腫で手術、次期シリーズ欠場

 新日本プロレスは10日、所属選手の柴田勝頼(37)が硬膜下血腫の手術を受け、無事に終了したと発表した。今後については経過を見ながら詳細や状況が分かり次第発表するとのことだが、22日から始まる次期シリーズは全戦欠場することが決まった。

新日本・柴田勝頼が硬膜下血腫で手術、次期シリーズ欠場


 柴田は9日の両国国技館大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦して38分を超える激闘の末に敗れた後、体調不良を起こして都内の病院へ移動。意識はあり、受け答えは可能だったが、診察で硬膜下血腫が見つかり、処置のための手術を受けたという。

新日本・柴田勝頼が硬膜下血腫で手術、次期シリーズ欠場

相次いだ試合中の大きな怪我に、同団体出身で、現在は米WWEで活躍する中邑真輔が警鐘を鳴らしました。

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