U22手倉森監督、日本の歴史変える!
日本サッカー協会は10日、各カテゴリー代表の2015年の年間日程を発表した。
16年のリオデジャネイロ五輪への出場を目指す、U-22日本代表の手倉森誠監督(47)が、来年3月のリオ五輪一次予選を兼ねるU-23アジア選手権予選(マレーシア)に向け、「しっかり勝ち抜く」と宣言した。
「目標は五輪でメダルを獲ること。日本の歴史を変えてみたい」と野心をぶち上げた手倉森監督。メダルを獲得すれば、68年メキシコ五輪で銅メダルを獲得して以来、48年ぶりの快挙となる。
日本サッカー界にとって今年は、ブラジルW杯で1次リーグ敗退、U-22代表もアジア大会連覇を逃すなど、屈辱の1年となった。日本代表躍進へ「この世代(U-22)が急成長しなければならない」と語った指揮官。そのためにも、まずは五輪予選突破が必須だ。手倉森ジャパンの天下分け目の戦いがいよいよ始まる。