C大阪ポポビッチ監督、柿谷に苦言呈す
2014年5月14日
前日にW杯メンバーに選出された柿谷は後半34分から途中出場。同44分には小さなシュートモーションからポスト直撃のシュートを放つなど見せ場をつくったが、ゴールを割ることはできず。「ああいうのをしっかり決めないと」と反省した。
試合後、ポポビッチ監督は柿谷と南野の名前を挙げ、「国と国との戦いにおいて、ああいうプレーでは活躍できない。2人が代表に呼ばれて(南野は予備登録)感謝しなければならない」と皮肉を交えて苦言を呈した。本心からなのか、あえて叱咤(しった)したのか。「彼らに対するメッセージ」としか語らなかった指揮官の真意は、果たしてどこにあるのか‐。
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