⑩ボンドガール高速馬場合う 京都11R
【京都11R⑩ボンドガール】京都の芝はコンディションが良く、速い時計の決着が予想される。ポイントとなるのは高速馬場への対応力。その理由から、本番のここへ直結するのがコースレコードで決まった紫苑Sだと思っている。
そこで一番強い競馬をしたのが◎だ。開幕週で前有利のなか、後方からメンバー最速タイの上がり3F33秒0を記録して3着に追い上げた。しかも、直線ではスムーズに外へ出すことができず、追いだしがワンテンポ遅れた。それでいて、勝ち馬に0秒2差なら着差以上の評価を与えられる。
舞台は京都内回りコース。立ち回りのうまさも要求される。ここ2戦は差しの競馬をしているが、それ以前は先行して結果を残している馬。自在性を備えており、このコースにも対応できるはずだ。重賞は未勝利だが、世代トップのポテンシャルを秘めており、G1でも連対を果たせる。3連単⑩=②⑭③⑤⑧⑪⑬→②⑭③⑤⑧⑪⑬。
【本日の◎東京3R⑦カラマティアノス】デビュー戦は直線ですんなり外へ出すことができれば、もう少し際どい勝負になっていた。前走もスタートが普通なら勝っていたのではと思わせる内容。未勝利戦は楽に勝てるだけの力がある。馬単⑦→⑥⑧②。(BSイレブン、グリーンチャンネル、ラジオNIKKEI解説者)
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