広島・苑田聡彦スカウト統括部長「報徳は（神宮大会に）出てなかったけど１、２年の大会を偶然見てて。今年見て小園君とかどんどん良くなったな、と。僕はそういう評価をしてます」と話した。

　阪神・熊野スカウト「オーバーランしているのに一塁へのタイムが３・９秒。そんな選手はいない」。「小園も足を使った１番打者になれる可能性がある」。

　「東都大学野球、亜大５－２東洋大」（９月１９日、神宮球場）　東洋大・上茶谷大河投手（４年・京都学園）が亜大戦に先発し、七回途中４安打４失点で敗戦投手となったが、谷本修球団本部長は「思っていた以上にいいピッチャーですね。横から見ていて、美しいフォームでボールも伸びていた。スライダーのキレもよかったですしね」と評価。

　「東都大学野球、東洋大９－０亜大」（５月３１日、神宮球場）　６勝を挙げた上茶谷は最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインにいずれも初選出。中日・正津スカウトは「ピッチングのコツを覚えた感じ」と絶賛した。

　「東都大学野球、東洋大９-０中大」（４月９日、神宮球場）　東洋大・上茶谷（かみちゃたに）大河投手（４年・京都学園）が６安打１６奪三振で初完封初勝利。西武・渡辺ＳＤは「変化球も多彩。上位候補でしょう。

　「東都大学野球、中大２－１東洋大」（９月２７日、神宮球場）　東洋大・梅津晃大投手（４年・仙台育英）は７回１失点でリードを許したまま降板。視察した中日・中田アマスカウトディレクターは「未完成だけど魅力的なピッチャー」と評価。