立命大・辰己涼介外野手（４年・社）が１０月２１日、同大との１回戦に「３番・中堅」で先発出場した。２本の内野安打で４打数２安打の活躍。広島の鞘師スカウトも「足と肩はすぐに通用する。来季、開幕から試合に出ても不思議ではない」

　「全日本大学野球選手権・１回戦、立命大４－３奈良学園大」（６月１１日、東京ドーム）　立命大・辰己涼介外野手（４年・社）が決勝打を放って初戦突破に貢献した。阪神・熊野スカウトは「ここという場面で勝負強さ、集中力がアップする。（走攻守の）どれもレベルが高いから、グラウンドで目立つね」。

　「東都大学野球、亜大５－１国学院大」（１０月９日、神宮球場）　亜大は頓宮裕真捕手（４年・岡山理大付）が２本塁打５打点。中日・正津スカウト「力があるね。一発で仕留められる」。

　「東京六大学野球、明大３－１立大」（１０月２０日、神宮球場）明大・渡辺佳明内野手（４年・横浜）が２安打１打点。ＤｅＮＡ・吉田スカウト部長は「バットコントロールがいい」と評価した。