「東都大学野球、中大３－１東洋大」（４月１０日、神宮球場）　梅津晃大投手（４年・仙台育英）は７回１失点（自責０）７奪三振と力投。広島・苑田スカウト統括部長は「簡単に打てない。まだまだ（球は）速くなる」。

　「東都大学野球、東洋大１－０国学院大」（４月２７日、神宮）　東洋大・甲斐野は２回無失点。「非常に楽しみですね」と楽天・長島スカウト部長。

　「首都大学野球、日体大２－１帝京大」（９月１日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか）　日体大は松本航投手（４年・明石商）が５安打１失点で完投勝ち。ヤクルトの橿渕スカウト部デスクは「コンスタントにいい調子を維持している。秋から悪いのを見たことがない」と高く評価。

　「首都大学野球、東海大４－３日体大」（４月８日、越谷市民球場）　日体大・松本航投手（４年・明石商）が先発し、１２回を５安打無失点。視察した中日・中田アマスカウトディレクターは「ストレート系の威力は十分」。

　「関東地区大学野球選手権・準決勝、日体大４－０国際武道大」（１７年１１月１日、サーティーフォー相模原）　日体大の最速１５０キロ右腕・松本航投手が４安打完封。中日・佐藤スカウトは「横の角度があるし、直球もスライダーも低めに集められる」と称賛した。