マジかよ新庄!47歳で現役復帰宣言した新庄剛志の伝説を振り返る
47歳にして現役復帰宣言をした新庄剛志。阪神でメジャーで日本ハムで、野球の楽しさをファンに魅せてくれたレジェンドの伝説をデイリー秘蔵写真で振り返る(敬称略)。
公開日:2019.11.28
「1パーセントの可能性があれば」47歳で突然の現役復帰宣言
元プロ野球選手の新庄剛志氏(47)が13日までにインスタグラムを更新し、現役復帰を目指すことを明かした。
47歳新庄剛志氏が現役復帰を宣言「1パーセントの可能性があれば必ずできる」
新庄氏は動画で「みんな夢はあるかい」と呼びかけ「1パーセントの可能性があれば必ずできる。今日からトレーニングをはじめて、もう1回プロ野球選手になろうと思います」と宣言。最後に「みんなも何かに挑戦しようぜ」と語りかけている。
復帰へはじめの一歩 「任意引退」から「自由契約」に
元プロ野球選手で現役復帰を表明し話題の新庄剛志氏(47)について、NPBが27日、同氏を自由契約選手として公示した。
新庄氏が「任意引退」から「自由契約」へ 日本ハムが申請、他球団と契約可能に
日本のプロ野球では、「任意引退選手」は所属していた球団にしか復帰できない。一方の「自由契約」は、文字通り他球団(海外も含む)と自由に契約できる立場になる。今回の措置で、新庄氏は日本ハム以外のチームと契約することが可能になった。
92年「亀新フィーバー」で大ブレイク!「阪神暗黒時代」の太陽だった
新庄と同学年の編集Wがまだ大学生だった92年。阪神はそれまでの5年間で最下位4度と低迷していたが、亀山努と新庄の「亀新コンビ」が大活躍して最終戦の1試合前まで優勝を争った。久々のAクラスと若手の台頭は暗黒時代の終わりを予感させたが、翌年からはBクラスに逆戻り。03年に星野監督が胴上げされるまで暗黒時代は続いた。