マジかよ新庄!47歳で現役復帰宣言した新庄剛志の伝説を振り返る
47歳にして現役復帰宣言をした新庄剛志。阪神でメジャーで日本ハムで、野球の楽しさをファンに魅せてくれたレジェンドの伝説をデイリー秘蔵写真で振り返る(敬称略)。
公開日:2019.11.28
野球には一途にマジメだった プロ1年目に買ったグラブを引退まで愛用
ユニホームまでイジるくらいだから、自前の道具をイジらないわけがない。特にスパイクは派手好みの新庄らしく大好きな赤をはじめ、金や銀などさまざな色だけでなく1個200万円のダイヤをちりばめたものまであった。
反面、試合で使うグラブには奇抜なことは一切せず、プロ入り後最初に買ったものを17年間使い続けた。最後の会見にも持参した“相棒”は、ボロボロになるまで使い込まれており、新人時代に買った証として阪神のマークと最初につけた背番号63が刻印されていた。