【ボート】SG開催前にファン交流会
「SG・第50回ボートレースクラシック」(17~22日・尼崎)の開催に先駆けて13日、ファン、関係者ら150人が出席し、大阪市内のホテルでファン交流祭が盛大に行われた。ボートレースクラシックに出場する6人と、近畿地区の若手6人が参加し、ファンとの歓談にゲーム大会、チャリティーオークションなどで盛り上がった。
パーティーの終盤には壇上でボートレースクラシックに出場する6人が抱負、意気込みを語った。昨年末のプレミアムG1・クイーンズクライマックスを制し、この大会の権利を手に入れた日高逸子(53)=福岡・56期・A1=は「エース機を引いて若手をギャフンと言わせたいですね」と、周りを囲んだ若手選手撃破へ気合を入れていた。SG初出場となる西川昌希(25)=三重・104期・A1=は「いつもとレーススタイルを変えるつもりはないです」と、SGでも強気な姿勢で臨むことをファンの前で宣言していた。
なお、チャリティーオークションの収益金(7万8千円)は東日本大震災復興支援金として全額寄付された。