【地方競馬】トラックマンから記者へ
2013年8月26日
7月2週目大井競馬が、新天地での初仕事となった。記者席での原稿作成がひと段落して、スタンドから降りてくるとさらに「じぇじぇじぇ」という光景が我が目に入ってきた。
なんとそこには「予想屋とそれに集まるお客さん」の姿。南関東では全ての競馬場で予想屋が公認されているのは知識としては知ってはいたが、あらためて目の当たりにするとびっくり。JRAの各競馬場がさながら、テーマパークの感がするのに対し、この後に見た4場ともに、いかにも「鉄火場」。ある意味では本当に新鮮に感じられた。
仕事の上では「競走馬のクラス編成」に面食らった。A、B、C、未格付けに分かれ、なおかつクラスの中にも組で細分化されて番組が成り立っている。JRAでは1着賞金(重賞は2着以内)を元にクラス編成されるが、地方競馬は獲得賞金を元に編成されている。それ故に、東京ダービー馬が最高位ではなく、A2格付けされていたり、Bクラスのメーンレースで初勝利を挙げるなどという、JRAではまずお目にかかれない現象がたびたび起こる。
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