【四日市G3】地元期待のルーキー伊藤優里が気合 師匠の浅井康太からも太鼓判!
「ベイサイドナイトドリーム・G3」(13日開幕、四日市)
四日市競輪場をホームバンクにしている伊藤優里(20)=三重・126期・L1=が燃えている。
地元バンク登場は2024年10月以来2回目だ。「昨年10月に初めて走った時も緊張したけど、今回も今から緊張している」と走り慣れたバンクでの一戦に気合が入っている。
前場所の久留米はウイルス性胃腸炎の影響で初日に途中欠場。「前検日の夜から体調が悪くなってしまった。地元に帰ってきてからも、練習仲間にうつしてはいけないので、自宅でゆっくりして体調が戻るのを待ちました」と振り返る。
体調が回復した後は師匠の浅井康太(三重)、今回一緒に参加している溝口葵(三重)と街道、バンクでしっかり乗り込んできた。「師匠からは『大丈夫だよ』って言われたのでしっかり自分の自力を出したい。前回の地元戦は決勝に乗れなかったし、今回は決勝に乗りたい」とファイナル進出を目指す構えだ。
初日2Rは1枠。内枠を生かして前々から積極的に組み立てて地元初白星を目指す。