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「レジェンド」(5日、巌流島)
宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の決闘」から400周年を記念して、山口県下関市の巌流島で藤波辰爾(58)、長州力(60)、初代タイガーマスク(54)による「レジェンド」が、大会を開催した。巌流島でプロレスが行われるのは20年5カ月ぶり。メーンでウルティモ・ドラゴン(45)に快勝した下関出身のタイガーは、継続開催と巌流島の世界発信をブチ上げた。
ローリングソバット、タイガードライバーそしてフィニッシュのタイガースープレックスホールド…華麗な必殺技を余すことなく披露してメーンを締めたタイガーは「下関、ありがとう!」と万感の思いを込めた。
この日、タイガーと約40年ぶりに再会した長府中時代の社会科担任・中川浩治さん(75)は「プロレスが大好きで、3年生の時には『絶対にプロレスラーになる』と言っていて、覆面をかぶって何回か学校に来た」とエピソードを披露。その夢をかなえたものの、全盛時代は正体不明とされていたため、下関出身だとは言えなかった。
公表してから初の地元がい旋が、巌流島プロレス。藤波が発案し、タイガーの友人知人が実行委員会を組織。武蔵と小次郎の決闘400周年を記念する市を挙げた一大イベントの中でも「最大のイベント」(中尾友昭市長)として実現した。「すごい重責を果たした」タイガーは「今までに背負ったことがないプレッシャーでした」と、安どの笑みを浮かべた。
満員の3152人を集める大成功に、新たな可能性も見えた。タイガーとともに巌流島観光大使に就任した藤波と長州は継続開催に意欲。中尾市長は「毎年のように決闘の聖地として続けていきたい。プロレス、剣道、空手…そういう武道をやっていきたい」と“格闘技オリンピック”構想まで抱いている。
タイガーも「世界の宮本武蔵の名に恥じないためには何をすればいいのか考えて行動していきたい。五輪の書の精神で」と、世界発信をブチ上げた。レジェンドたちが贈る夢は、一度だけでは終わらない。
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