陰の存在からイッキ主役に!フィギュア坂本花織のシンデレラストーリー
混戦とされたフィギュアスケート女子の平昌五輪代表に、宮原知子とともに選出されたのは坂本花織でした。活躍しても誰かの陰に隠れるような形だった彼女が急成長を遂げ、主役に踊り出るまでのシンデレラストーリー。
公開日:2017.12.26
フィギュアスケートの高校選手権最終日が23日、宇都宮市スケートセンターで行われ、女子フリーは三原舞依(芦屋)が1位の124・08点、合計190・16点でショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した。
フィギュア三原舞依が高校V、世界選手権へ弾み SP2位から逆転
SP首位の坂本花織(神戸野田)はフリー2位の116・09点、合計183・58点で2位。
フィギュア三原舞依が高校V、世界選手権へ弾み SP2位から逆転
2位の坂本は演技後も落ち込んだ表情を見せ続けており「2位は悔しい」とがっくり。中盤の3回転フリップで転倒したが、その後はミスを引きずらなかったことから「すぐに切り替えられたのはよかった」と必死で前を向いた。
フィギュア三原舞依が高校V、世界選手権へ弾み SP2位から逆転
超人ぶり発揮!?インフル発症も筋力「半日」で取り戻す
日本スケート連盟は22日、フィギュア女子の坂本花織(神戸FSC)がインフルエンザのため、札幌冬季アジア大会を欠場すると発表した。
フィギュア坂本花織が欠場 冬季アジア大会
関係者によると、坂本は21日に会場の札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで練習したが、22日朝になって体調不良を訴えたという。
フィギュア坂本花織が欠場 冬季アジア大会
フィギュアスケートの全日本ジュニア女王の坂本花織(16)=神戸ク=が13日、世界ジュニア選手権(15日開幕)に向けて、関西空港から開催地の台北へ出発した。
超回復?坂本花織、インフルから「半日で」筋力戻す
2月の札幌アジア大会は直前にインフルエンザを発症し、無念の欠場。札幌で約1週間、部屋に閉じこもる生活を送り、「だいぶ筋力が落ちたクネクネする感じで、体幹も全然駄目やった。だから急ピッチで仕上げました」という。
超回復?坂本花織、インフルから「半日で」筋力戻す