元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４０）が４日、ＡｂｅｍａＴＶのインターネット生番組「７２時間ホンネテレビ」で、１９９６年にＳＭＡＰを脱退したオートレーサー、森且行（４３）に会うため、浜松オートレース場を訪れた。レースを生観戦後、森とテレビで２１年ぶりの共演を果たした。

　午後０時台から浜松オートレース場からの生中継をオンエア。レース後の森とのトークを含め、同所での中継が終わったのが午後６時２３分。それから１０分余りのＣＭが流れ、スタジオの映像に切り替わった。スタジオにはタレントのＪＯＹ、お笑いコンビ・Ｕ字工事らがおり、“生の３人抜き”映像が２時間半流れ、午後９時前、移動中の車内の映像から３人が生出演する放送が再開された。

　浜松から東京への移動には少なくとも２時間半から３時間かかるとみられる。テレビ業界では午後７時からが「ゴールデン」タイムだが、同番組はダイジェストとスタジオ映像で番組をつなげていた。

　７２時間ぶっ続けで生放送を行うと発表された時点から、どの時点で３人が休憩を取るのか、移動中はどうなるのかが注目されていた。これが苦肉の策なのか、あえて視聴率の高い地上波との“競合”を避けた作戦なのか－－こちらも話題を集めそうだ。