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「レンジャーズ7-5タイガース」(26日、アーリントン)
レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)はアーリントンでのタイガース戦に先発し、7回4安打4失点でア・リーグ最多タイの10勝目(4敗)を挙げた。日本投手のシーズン2桁勝利は10人目で通算22度目、メジャー1年目での10勝以上は5人目。10奪三振のダルビッシュは、球団史上最速の登板15試合で100奪三振に到達した。
苦しみながらも大崩れはしなかった。レンジャーズのダルビッシュは15試合目の登板で2桁勝利を達成し、日本投手では2002年の石井(ドジャース)の12試合に次ぐスピード記録となった。右腕は「先発投手の役割は長い回を投げて白星を付けること。そういう意味ではいいですね」と節目の勝利を振り返った。
我慢の投球が続いた。一回は1死一塁で強打者カブレラへの初球の速球が抜け、頭部付近の死球となった。指先の感覚が不安定なまま、4番フィルダーに左中間を破られ、2点を先制された。
タイガースは4月に白星を挙げた相手だ。同じ球団との2度目の対戦となると1勝3敗、防御率6・53と分が悪い。「最初の対戦は向こうも僕のことを分からなかったのもある」と本人は話す。研究を重ねてきた相手の上にいかにいけるかも一つの課題だろう。
四回、またもフィルダーにソロ本塁打を浴び、5‐3と逆転した直後の五回も1点を失った。午後7時すぎのナイター開始時の気温は約39度。真っ赤なユニホームを着た右腕は、額にたっぷりの汗を光らせながら粘り強く投げ、六、七回で計3三振。奪三振数も今季4度目の2桁に乗せた。
「普通の1勝だけど、みんなに感謝する」。打線の援護に応えた10勝目はあくまで通過点だ。08年の松坂が記録した日本投手のシーズン最多勝利18を超えることができるか‐。
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