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ギャラクシー賞テレビ部門月間賞発表

2013年1月24日

 (3)とくダネ! シリーズ「総選挙スペシャル ニッポンの選択」(12月4~7日、10~14日放送 8・00~9・55 フジテレビジョン)

 「総選挙の『争点』を独自取材を交えて報道した。視聴者にわかりやすく、レポーターが2つの立場に分かれて各政策のメリットやデメリットを解説。争点の問題提起、海外取材を交えた解決策やその限界の提示、各党の政策の説明。選挙ではあくまで争点を伝えることが大事だというシリーズの姿勢に制作者の心意気を感じた」

 (4)ゴーイング マイ ホーム(10月9日~12月18日放送 22・00~22・54 関西テレビ放送 テレビマンユニオン)

 「テレビドラマにはなりにくい状況を敢えて設定し、登場人物たちをめぐる日常性の中から、そこに流れる時間や空気自体を描こうとした演出力が独特のリアル感を生んでいる。出演した俳優たちも統一された雰囲気でよくその演出意図に応えている。結局、何も起きないし、何も変わらなかったのだ」

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