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黒田、7回2失点も快挙は来季に持ち越し

2014年8月29日

試合前のブルペンで登板に備えるヤンキース・黒田=デトロイト・コメリカパーク

試合前のブルペンで登板に備えるヤンキース・黒田=デトロイト・コメリカパーク

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試合前のブルペンで登板に備えるヤンキース・黒田=デトロイト・コメリカパーク

 初回の黒田は先頭を中前打で出したが、後続を断って無失点。二回は1死から連打を浴びて一、三塁とされ、犠飛で先制点を許した。

 三回と四回はいずれも三者凡退。黒田の粘投にこたえるかのようにヤンキース打線は三回に1点を返すと、四回には勝ち越しに成功した。

 「すごくもったいなかった」。試合後、そう振り返ったのは1点リードの五回の投球だ。先頭を四球で歩かせ、次打者への暴投で無死二塁。2死までこぎつけたが、デービスに右前適時打を許して同点にされた。

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