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ヤンキース黒田、7回途中3失点で11勝目

2014年9月20日

 ブルージェイズ戦に先発し、6回2/3を3失点のヤンキース・黒田=ニューヨーク(共同)

 ブルージェイズ戦に先発し、6回2/3を3失点のヤンキース・黒田=ニューヨーク(共同)

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 ブルージェイズ戦の7回途中、マキャン捕手とタッチし降板するヤンキース・黒田=ニューヨーク(共同) 登板前のブルペンで投球練習をするヤンキース・黒田=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 二回は1死から川崎の左前打など連打で一、二塁とされたが、粘りの投球で後続を断った。三、四回も無失点に抑えると、味方打線が三回に逆転に成功、さらに四回には2点を追加して5‐2とした。

 3点リードの五回は1死からレイエスを中前打で出す、二盗阻止を試みた捕手マキャンの送球が大きく逸れるエラー。1死三塁から三ゴロで3点目を献上した。

 五回を投げ終えた時点で球数は88球。六回は7球で3人を料理すると、七回も続投し、2死から遊撃内野安打を許したところで交代を告げられた。

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