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米球宴、ダルが初登板で三者凡退

2014年7月16日

 6回途中に登板し、打者1人を空振り三振に仕留めたレッドソックスの上原=ミネアポリス(ゲッティ=共同)

 6回途中に登板し、打者1人を空振り三振に仕留めたレッドソックスの上原=ミネアポリス(ゲッティ=共同)

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 オールスター戦の3回に登板したレンジャーズのダルビッシュ=15日、ミネアポリス(共同)  オールスター戦の試合前セレモニーの選手紹介で、ヤンキースのジーターとタッチするレンジャーズのダルビッシュ=ミネアポリス(共同)

 【ミネアポリス共同】米大リーグの第85回オールスター戦は15日、ミネアポリスで行われ、3年連続で選出のダルビッシュ(レンジャーズ)がア・リーグの3番手として3-2の三回に球宴初登板を果たし、1回を三者凡退に抑えた。ナ・リーグの2番プイグ(ドジャース)を見逃し三振、続く2人を左飛と二直に仕留めた。

 初選出の上原(レッドソックス)は5-3の六回2死三塁にアの7番手で登板し、メゾラコ(レッズ)から空振り三振を奪った。39歳での出場は日本選手最年長で、日本投手2人が登板したのは初めて。ともに勝敗などは付かなかった。

 アが5-3で2年連続の勝利を収めた。



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