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サヨナラ弾確信のソフト松田の打球は…

2014年6月2日

【交流戦・ソフトバンク-ヤクルト(2)】12回1死、サヨナラ本塁打を確信、一塁ベースを回る松田だったが……。フェンス上部に当たり二塁打に=ヤフオクドーム(撮影・菊地俊哉)

【交流戦・ソフトバンク-ヤクルト(2)】12回1死、サヨナラ本塁打を確信、一塁ベースを回る松田だったが……。フェンス上部に当たり二塁打に=ヤフオクドーム(撮影・菊地俊哉)

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【交流戦・ソフトバンク-ヤクルト(2)】延長12回1死、サヨナラ本塁打と思われた松田の打球は判定の結果二塁打と判定された=ヤフオクドーム(撮影・式町要) 【交流戦・ソフトバンク-ヤクルト(2)】延長12回1死、二塁上で本塁打をアピールする松田だったが……=ヤフオクドーム(撮影・菊地俊哉)

 落下点が微妙な打球でビデオ判定も行われたが、サヨナラ弾とはならず、二塁打として試合再開。その後、1死一、二塁としたが、後続が倒れてゲームセットとなった。

 もし松田が走る速度を緩めなければ、三塁打を狙える打球だった。三塁打であれば場面は1死三塁となり、外野フライでもサヨナラ勝ちというチャンスだったが…。松田の2人あとの打者・細川の放った打球は、犠飛には十分な飛距離の左飛だった。

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