本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「ブラジルW杯・C組、日本1-4コロンビア」(24日、クイアバ)「本当に無念の一言というか、それを招いたのは自分自身。すべて受け入れる必要がある。非常に悔しいですけど、これが現実」
【コメント集】本田「敗者なので…」
「優勝とまで言って、この散々な結果、未熟すぎた結果ですから。今はすべてを受け入れて今後どうしていくか少し時間をあけたいと思います。敗者なので何を言っても意味がない。受け入れる、それしかない」。
【コメント集】本田「敗者なので…」
「もっと希望を最後まで見せたかったですけど、口だけで終わって残念、申し訳なく思っています」
【コメント集】本田「敗者なので…」
「当然ながら僕が言うことの信用も下がる」。「初めから次に行くつもりでしたので。当然ながら次を目指したいと思います」。
本田、謝罪も代表引退否定「次目指す」
【14年6月25日】(W杯敗退一夜明け)「今まで4年間やってきても大きく間違っていた」
「精神的改革、目標の改革、物差しの改革が必要になる」。「つらかったのは4年間、正しいと思って貫いたことを、結果として否定せざるをえなくなったこと」。
本田をぶっ壊す 4年後へ3つの改革
(欠けていたもの)「やはり個」。「何を努力すべきなのかということから考えないと。今まで4年間やってきても大きく間違っていた」。「世界一のための作業が過去4年、間違っていたのであれば、正解は何なのか、それをもう一度、一から見つけたい」。
本田をぶっ壊す 4年後へ3つの改革