本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「ブラジルW杯・C組、日本0‐0ギリシャ」(19日、ナタル)「最後まであきらめずにやりたい」。「2勝するしか(決勝トーナメントに)行けるすべはないと思って挑んでいた試合なので、相手ゴールを割れずに非常に残念だし、そこは、ただただ悔しい」。
本田が奇跡を起こす「あきらめない」
「自分たちの精度にも問題はあった」。(無得点の理由)「アイデア不足」。「(ギリシャの)強いセンターバックに競り勝ってゴールを決めるのは難しい」。「現状には満足していません。応援してくれる人のためにも勝ち点3を取りたい」。
本田が奇跡を起こす「あきらめない」
【14年6月23日】(共同取材)「発言してきたことがかなう可能性はゼロじゃない。今も信念を曲げるつもりはない」
「結果で判断される大会ですから。試合に勝てていないのはチームの実力、個人の実力だと思います」。(他国の試合)「結構見ています。全部とは言わないけど」。(見えてきたもの)「スピーディーにやれているチームとやれてないチームがある」。「たったこの2試合ですべての局面が変わっている。厳しいW杯の現実」。
本田、実力不足認めるも奇跡起こす!
「ミラクルはミラクル。信じている者にしか訪れないと思っている」。「もしかしたら1試合ですべてがひっくり返るのもゼロではない。(日本が)勝てればギリシャも(コートジボワールに)勝つんじゃないかと(思う)」。「発言してきたことがかなう可能性はゼロじゃない。今も信念を曲げるつもりはない」。
本田、実力不足認めるも奇跡起こす!