本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「コンフェデレーションズ杯・1次L、ブラジル3‐0日本」(15日、ブラジリア)「残念。向こうのクオリティで失点してしまった。思い通りに試合が運べなかったという点で、残念です。でも、悔しいですけど、その辺は仕方ない。きょうの試合は完敗。自分たちの実力をしっかり受け止めないと。まだ、あと2試合ありますんで、気持ちを切り替えてやりたい」
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【13年6月19日】(イタリアに3-4)「散々デカイことを言っても、何を書かれてもPKの得点しかないことを受け止めないといけない」
「コンフェデ杯・1次L、イタリア4‐3日本」(19日、レシフェ)「プレーのことは話したくない。話しても説得力がない。いい試合をしたのは意味がない。大会が終わったのは事実。散々デカイことを言っても、何を書かれてもPKの得点しかないことを受け止めないといけない」。「またしっかり、デカイことを言えるよう、準備したい」。
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【13年6月22日】(メキシコに1-2)「人のせいではなく、自分にふりかかるもの」
「コンフェデ杯・1次L、日本1-2メキシコ」(22日、ベロオリゾンテ) 3連敗「結果に関しては不本意ですし、でも現実ですし。人のせいではなく、自分にふりかかるものと思っています」。
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