本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「国際親善試合、ベルギー‐日本」(19日、ブリュッセル) 「ベルギーも評価だけ高くて歴史のある国ではない。そういう意味ではいい勝負」。「日本はチャレンジャーですから、ナメてるやつらを1人1人ぶっつぶしていくだけ」
本田、打倒ベルギー豪語「ぶっつぶす」
【14年1月6日】(ミラン入団会見)「リトル本田が」
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランに加入した日本代表MF本田圭佑(27)が8日、ミラノ市内の本拠地、サン・シーロ・スタジアムで入団会見を行った。本田はすべて英語で答えた。
【一問一答】本田「リトル本田に…」
‐どれぐらいのクラブからオファーを受けたか。そしてACミランを選んだ理由は。
【一問一答】本田「リトル本田に…」
「心の中の“リトル本田”に聞いたんです。どのクラブでおまえはプレーしたいんだと。そしたら“リトル本田”がACミランでプレーしたいんだ、と答えたんです」
‐サムライ魂とは何でしょうか。
【一問一答】本田「リトル本田に…」
「日本人の男性というのは決してあきらめない。そしてしっかりと規律を重んじる。こういうスピリットをピッチで示したいと思っています。それがサムライ魂なんじゃないかと思います」
【14年3月5日】(NZに4-2)「個は当たり前」
「国際親善試合、日本4-2ニュージーランド」(5日、国立)「明日の記事で本田圭佑が個を求めたと書かれるのは本分ではない」。「次のステップへ行くことが求められることを受け止めないといけない。個は当たり前」
本田PK譲った W杯へ「個」は卒業