本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「強化試合、日本4-3ザンビア」(6日、タンパ)「今日もきつかったし、(後半に)体が軽くなったように見えたのは相手の落ち具合も関係していると思う」。「求めていることが高いと思う。そういう人には大会が終わって感謝したい」。
本田2発でも“こんなもんじゃない”
「これでよし、としている人には本田圭佑はこれ以上、もっといいパフォーマンス出せるということを見せたい」。
本田2発でも“こんなもんじゃない”
「(守備重視の)前回の(W杯の)スタイルだと4点は取れなかったと思う。悪いところを見るのはメディアのみなさんにお任せして、このスタイルで決めた以上はびびらず解決したい」。
本田と一問一答「危機感持っている」
【14年6月11日】(ブラジル日系人にメッセージ)「サプライズ起こす」
「いよいよブラジルに(コンフェデ杯以来)帰ってきました。僕らがブラジルでサプライズを起こすべく、一丸となって結果を残せるように頑張ります」。「熱い声援をよろしくお願いします」。
本田が大胆予告「サプライズ起こす」
【14年6月12日】(共同取材)「今からたたくとしても大会終わってからにしてほしいなと」
報道陣に「持ちつ持たれつ」と理解を示した上で、「今からたたくとしても大会終わってからにしてほしいなと思う。大会中はメディアとしてではなく日本人として日本代表を応援してほしいし、日本人として我々の一員だという気持ちで戦ってほしい」。
本田フォア・ザ・チーム!4年前と別人