本田圭佑は4年前、何を語っていたか(ブラジルW杯までの1年)
「プロフェッショナルとは本田圭佑のこと」。有言実行を旨とする本田圭佑。その発言は良くも悪くも注目される。4年前はW杯で世界一を公言し大惨敗した。ブラジル大会までの1年間の本田の発言をまとめた。
公開日:2018.6.19
「ブラジルW杯・C組、日本1-2コートジボワール」(14日、レシフェ)FW本田圭佑が、前半16分に先制ゴールを奪うも逆転負け。「全員がもう一度気を引き締めて自分たちのサッカーをすることで、もっとチャンスをつくることができる」。
喜べぬ本田弾…有言実行ゴールも空砲
【14年6月17日】(ギリシャ戦へ)「理想貫く」
「自分たちの良さを出し切れずに敗れたことの方がショック」。「まったく引きずっていないし、もう一回、自分たちの良さを出すことに集中して取り組んでいこうというスタンスです」。
本田と一問一答「良さ出せずショック」
「(はめようと思えば)はめにはいけたんですよ。はめに行った結果、もしかしたら5失点したかもしれないですよ。それは結果論。どうなっていたかわからないですけど。(今後も)やはりはめに行くサッカーを信念としてやっていく」。
本田と一問一答「良さ出せずショック」
「理想を貫く」。「少ないチャンスで優勝するチームもあれば、20本チャンスをつくって格好良く優勝するチームもある。我々が狙っているのは理想を貫く方で、1本でも多くチャンスをつくり、取られても取り返す」。
本田攻め切る!試されるリーダーシップ
「もう少しぶっとんだアイデアが必要だったり、もうちょっとトゥーマッチ(過度)なリラックスが必要」。「(攻撃の)精度と質と量を増やして、相手にとって脅威になる」。
本田攻め切る!試されるリーダーシップ
チームの引き過ぎに「メンタル的な問題だと思っている。逆にこれを改善するのはそんなに難しい作業ではない」。
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