田端義夫さん死去 自身の映画公開前に
2013年4月26日
1937年、18歳の時にエレキギターを持って歌うディック・ミネさんに憧れ、39年にデビュー。ギターを手に歌うスタイルにこだわり、54年に購入した米国製ギターを、自分で修理しながら生涯愛用した。「オース!」のあいさつとコミカルなトーク、郷愁を誘う歌で大衆に愛され、「かえり船」など多くのヒットを飛ばした。また「島育ち」「十九の春」など奄美大島や沖縄の名曲を発掘し、心に響く歌謡曲として世に広めた。
晩年は「90歳まで歌う」と宣言。最後のステージは08年2月、愛知県内でのコンサートとなったが、09年には90歳で卒寿記念アルバム「バタヤンの人生航路」をレコーディング。「原曲のイメージを壊したくないから」と、若いころと同じキーで歌唱し続けた。
艶福家としても知られ、3度離婚し4度結婚。90歳を超えても「元気の源はコレ」と小指を立てた。入院中も女性看護師に「べっぴんやな。男には気~つけや」があいさつ代わりだったという。
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