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美余ＶＳ“マリリン”準決勝で再戦だ！

2013年2月17日

　準決勝進出を決めた中部電力の市川美余主将

　勝負を決めたのは第３エンド。ハウス中心にストーンが集まるドローゲームとなったが、スキップ藤沢五月が絶妙なショットを連発。一気に４点を奪って、試合の流れを決定づけた。「あそこがチャンスと思ってた。ここで決めたいと思ってやりました」と、してやったり。市川美余主将も「いいイメージを持って、最終日に行ける」と、上昇ムード漂うチームに自信をみなぎらせた。

　準決勝では“マリリン”こと本橋麻里率いるＬＳ北見と今大会２度目の激突。１次リーグでは勝っているだけに、市川主将は「昨年負けたことはあるけど、私たちに非がある負け。私たちのプレーができれば勝てる」とキッパリ。一方で、ＬＳ北見の本橋は「予選で負けているので、その反省をすべてぶつける」とリベンジの炎を燃やした。

　王座防衛か、五輪経験組の逆襲か。氷上の熱い女のバトルが、いよいよ佳境を迎える。

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