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「天皇賞(春)・G1」(29日、京都)
まさかの結末だった。圧倒的な1番人気に推されたオルフェーヴルは11着。後方3番手追走から、外へ持ち出した直線でも伸びあぐねた。信じられない大敗に、池添も首をひねる。大目標の凱旋門賞・仏G1(10月7日・ロンシャン、芝2400メートル)への挑戦プランも白紙に‐。阪神大賞典での逸走ショックは、京都の長丁場でもぬぐえなかった。
汚名返上の舞台は、再び悪夢の場と化した。大外に進路をとった最強馬が全く伸びない。ファンの悲鳴を背に受けたオルフェーヴルはまさかの11着(同着)に沈んだ。
試練の大外枠からスタートした4冠馬は後方グループで折り合いをつけた。道中は16番手。4つのG1タイトルをつかんだときと変わらないウイニングポジションだ。課題の折り合いもついている。あとはいつものように規格外の強襲を見せるだけだったが…。坂の下りを利用してポジションを上げていくものの、必死のステッキにも全く反応しない。逃げ込みを図る勝ち馬ははるか前方。その差が詰まらないどころか、伸び負けする形で屈辱のゴールを迎えた。
「下を気にしていました。何回もつまずいていると思う」。ショックを隠せない池添は「いつもの柔らかいフットワークではなかった。折り合いは我慢したけど…。いつもの感じじゃなかった」と首をひねった。調教再審査のため、中間の調整にダートコースを利用しなければならなかったことも影響したか。「ケアはしてくれたけど、(フットワークに)硬さが残っていた」と唇をかんだ。
池江師は渋い表情で振り返った。「期待に応えられなくて申し訳ない。返し馬から弾むフットワークが見られなかった。今までに走ったことのない馬場だったから。レース後は大丈夫。ケガがなくてよかった」。京都競馬場の芝は前日の3歳戦でコースレコードタイの時計が出るほどの高速馬場。柔らかみを欠く走りに路盤の硬い馬場がマッチしなかったことが、本来の切れをそいだのか。
盾獲りが世界戦へのステップとなるはずだったが、大敗した以上、景気のいい言葉は聞かれない。「この着順が…あまりにも…。“凱旋門賞を目指す”とは大きな声では言えない。ゼロになったわけじゃないけど。敗因をしっかりと突きとめたい。(5月9日で締め切られる第1次の)登録をするのかしないのか。オーナーと相談して決めないと」。凱旋門挑戦はいったん白紙に。世界戦を目指すのか、国内専念か。4冠馬が誓うリベンジの舞台は果たしてどこなのか。その動向に注目が集まる。
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