鯉1差だ!キクマル3&4番で竜3連倒
2014年9月1日
「中日4‐6広島」(31日、ナゴド)
プロ初の3、4番を組んだ“キクマル”が躍動した。初めて3番起用された広島・菊池涼介内野手(24)、初4番の丸佳浩外野手(25)が打線を活性化させた。今季2度目の同一カード3連勝で、首位巨人に1ゲーム差。2日からの直接対決で、一気に首位を奪う。
「3番菊池」「4番丸」‐。鯉党陣取る左翼席が沸いたのは、スタメン発表だけではなかった。0‐1の三回1死満塁。まず菊池が雄太の直球を捉えて2点中前打を放った。さらに丸が中前打、梵が右前打と3者連続適時打で一挙4得点。新3・4番を形成した“キクマル”コンビが、今度はバットで左翼席を沸騰させた。
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