バドミントンでロンドン五輪出場を確実にした混合ダブルスの池田信太郎（３１）、潮田玲子（２８）組（日本ユニシス）らが３０日、インド・オープンが行われたニューデリーから羽田空港に帰国。北京五輪にも出場した潮田は「前回はプレッシャーの方が大きくて楽しめなかったが、今回は心から楽しみたい」と話し、池田は「満足したと言い切れるパフォーマンスをしたい」と意気込んだ。

　女子ダブルスの末綱聡子（３１）、前田美順（２６）組（ルネサス）は４位だった北京五輪に続く出場が確実。末綱は「自分たちは（メダルを）意識していない」と気負わず、前田は「後悔しないようにしたい」と話した。