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京川、左ひざ全治6カ月以上…五輪アウト

 左ひざは全治6カ月以上と診断されたINAC・京川

 なでしこリーグのINAC神戸は14日、伊賀戦(13日)で左ひざを負傷した日本代表FW京川舞(18)が、精密検査を行った結果、左内側側副じん帯、内側半月板損傷、前十字じん帯断裂と診断されたことを発表した。

 18歳のニューヒロインにとって、あまりに悲しすぎる診断結果だった。京川は伊賀戦の前半途中に左ひざを痛め、担架で途中交代。試合後、山田チーフトレーナーは「軽傷ではないと思う」と話していた。クラブによればこの日、神戸、京都市内の病院でMRI検査を実施。全治は最低でも6カ月かかる見込みで、時期を見て手術も行う予定だという。

 8月にU‐20女子W杯に挑む同代表でエースを務める京川は、3月のアルガルベ杯でA代表に初選出。五輪のメンバー入りの可能性もあったが、2つの国際大会の出場は、絶望的となった。

(2012年5月15日)

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