メジャー経験なし技巧派右腕が侍戦先発
2013年3月18日
2位となったプエルトリコだが、今大会は接戦を勝ち抜いてきた。2次ラウンド敗者復活1回戦のイタリア戦、同2回戦の米国戦はともに4‐3と厳しい戦いで勝利をものにした。
計7試合で本塁打はわずか1本。ベルトラン、リオスら大リーグで主力級の打者はいるが、決して本調子ではない。長打に頼らず、犠打や果敢な走塁を仕掛ける細かな野球を展開してきた。
日本戦の先発に指名されたのは2次ラウンド1回戦の米国戦で敗戦投手になったM・サンティアゴ。メジャー経験のない28歳の技巧派右腕だ。
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