栄光のリングを持つ強打の4番打者
2014年10月6日
実際、開幕から深刻な打撃不振に陥った。しゃがみ込んで頭を抱えた姿を何度か見た。私は彼に「焦ることはない」と話した。打者としての実力を確信していたからだ。
5月3日の阪神戦からヒットが出ない。外野席からはブーイングの嵐だ。しかし、13日のヤクルト戦、34打席ぶりにやっとヒットを放った。
ブラッグスはあることに気づいていた。日本の投手はうまくボール球を振らせる、ボール球に手を出さないことだ。これを契機に打率は上昇し、ホームランも増え始めた。
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